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ホワスピ関連グッズとNIDT決済が拡充もDMMビットコインは暗雲

NIDT(ニッポンアイドルトークン)まとめ

 

【2024年6月17日】有料ファンクラブ限定でWHITE SCORPIONキャップの販売が決定した。

株式会社オーバースは、6月14日にもホワスピ関連グッズについては、NIDT決済が可能となる「 オリジナルフォトホルダー」の販売決定を告知したばかり。

しかし、ファンクラブ会員のサービス拡充が順調に進んでいるのに対し、現在2社あるNIDT取扱業者のひとつ「DMMビットコイン」には暗雲が立ち込めている。

2024年5月31日に発生した不正流出事件以来、一部サービスに利用制限がかかっており、19日現在も、NIDTは買い注文が停止されている状況だ。

ようやく、NIDTホルダーの特典が明確になり始めた途端、NIDT販売システムの方で足を引っ張られる思わぬ形となってしまった。

一方、coinbookは株式会社オーバースの「ファンクラブサービス拡充」が発表された6月9日以来反発し、順調に上昇の兆しを見せ始めている。

それに対して、DMMビットコインは4月10日以来、広がり過ぎるスプレッド対策として、提示価格の運用を大きく変更している。

その結果、同じNIDTであるのにcoinbookとの価格差が20円近く開くという異常なレートが続いている。

ただ、今のDMMビットコインが異常事態であるのは明らかだが、ひとたび問題が解決された場合、それまで溜めこまれたエネルギーが一気に解放されて急騰するパターンは相場ではよくある。

早々に手じまいしたい気持ちにはなるが、今は安易に動くのも控えたいところか。

NIDTは8.439円。買い注文停止が続いている。

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