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世界の主要指標結果がNIDTにも影響?NIDT決済は大丈夫?

NIDT(ニッポンアイドルトークン)まとめ

【2024年8月2日】NIDTは、これまで、30円手前でしばらくもみ合っていた状態から、一気に20円台前半まで値を下げた。

原因は、FOMCの9月利下げ示唆に加え、日銀が政策決定会合で0.25%の利上げを発表したことによる、世界的な株価下落による影響だ。

本来、NIDTのようなトークンには、あまり大きな影響が見られないと思われていたが、今回に限っては世界的な景気悪化の懸念がトークンにも波及した形だ。

株価下落⇒ドル安円高⇒ビットコイン下落⇒暗号資産全体に影響

上記のように、株価と比べれば、暗号資産に影響が及ぶまでだいぶ時間差があるため、いつどのようなタイミングで値動きに変化があるか、NIDTの場合も、なかなか判断しにくい。

よって、今後はドルとビットコインの相関性を注視しながら、その他の暗号資産への影響を警戒していく必要がある。

 

ただ、今回は折悪く、7月23日より、9月8日(日)開催「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE 〜初撃。〜」の(NIDT決済限定)特典付きVIP最前席のチケット先行受付が開始されていた。

決済価格は1200NIDTとされ、決済の入金締切日は8月5日。

だが、告知日は30円前後だったNIDTが、6日には最安値19円を付けてしまっている。

 

決済金額自体に変更はなかったものの、今後は、FOMCなど大きなイベントや経済指標が予定されている日の近くは、NIDT決済イベントを行うのは気を付けてほしいというのが、NIDT保持者の正直な気持ちだ。

どちらに動くにしろ、大きな価格変動はユーザーにも運営にもいいことはない。

NIDTは31日の日銀政策決定会合の翌日、1日19:00には26円まで値を下げた。

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